2014年8月19日火曜日

ヘルスケアの将来像を問う新刊です!

毎年 監修ないしは編集委員を務めている『介護経営白書2014-2015年版』が刊行されました。
今年度のテーマは「介護の使命と将来像 地域包括ケア時代の『人づくり』」です。
介護の本質的使命と大きく変貌する時代の流れを踏まえ 「介護人材育成」のあり方を多角的な観点から検証し 介護と介護経営の将来ビジョンを浮き彫りにすることを念頭に置いています。
「巻頭特別対談 この国の医療と介護のあり方を問う―10年後の医療と介護そして社会の行方」では 中医協委員に加え社会保障審議会介護給付費分科会と介護保険部会の委員を兼務することになった鈴木邦彦・日本医師会常務理事と「医療と介護の連携の課題と展望」についてディスカッションを行っています。
また「第2編 概説 介護業界の未来を占う―自らの存在を問い他者の知を探れ」では 地域包括ケア時代に取り残されないためのキーポイントを述べてみました。
ぜひ ご一読いただければと思います。

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