2012年11月8日木曜日

一人で歩けば徘徊 みんなで歩けば地域防犯隊

私がかかわってきた「幼老共生型」の事業所がいよいよ竣工間近になりました。
東京都文京区駒込(4丁目35-15)にオープンする医療法人創健会(多湖光宗理事長)が運営する「文京ひかりの里」(認知症高齢者グループホーム3ユニット・事業所内保育所)です。
運営方針は「お年寄りの底力を生かそう」「子育てと仕事の両立支援」
2004年国際アルツハイマー病協会国際会議で奨励賞を受賞した多湖光宗院長は「病(気)」ではなく「人(間・生)」を看る特筆できる在宅医です。
これまでも三重県桑名市で 世代間交流を手法として高齢者ケアと次世代育成を融合・連携させることで「対費用効果」「ケアの質の向上」「高齢者の生きがいづくり」「教育的効果」など一石4鳥を狙う「幼老統合ケア」「能力活用セラピー」を実践してきました。
「一人で歩けば徘徊 みんなで歩けば地域防犯隊」というキャッチフレーズもその中から生まれたものです。
みなさんも ぜひ認知症ケアの最前線を実感してみてください。

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